コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

パナソニック ジェッター(油圧ブレーキ)購入レビュー

日常生活に軽い有酸素運動を取り入れたい(仕事場の往復に使いたい)と思い電動アシストバイクの購入を考えていた。
最近はロードバイクを販売しているメーカー、トレックとかジャイアントとかの電動アシストバイクもデザイン面では非常に惹かれる部分はあったのですが、手ごろな価格と盗難補償、メンテナンスの安心面でパナソニックのジェッターというクロスバイク風デザインの電動アシストバイクを購入。

f:id:aratoshi:20190622134345j:plain

6月に2019モデルが発売というのに、あえて販売終了の旧モデルを購入。それには訳がある。購入前の下調べで知ったんですがジェッターは2017モデルから前後ワイヤー式ディスクブレーキだった。しかし2019年モデルではVブレーキに変更。これはどうしても2018モデルが欲しい。しかも2018の後期にはわずかな生産台数の油圧ディスクブレーキのモデルが存在すると知り探しまくった結果、埼玉の和光市に在庫があるという。
Vブレーキだのワイヤー式ディスクブレーキだの油圧式ディスクブレーキだのわからん人にはなんのこっちゃって感じでしょうが、それは知りたければググってもらうとしてw奇跡的に在庫のあった油圧式をめでたく購入できました。

f:id:aratoshi:20190622135103j:plain
油圧ブレーキレバー。このコンパクトなレバーの中にマスターシリンダーとオイルタンクが仕込んである。手前に見えるのは電動アシストのコントローラー。

2019モデルがVブレーキとなった理由はコストの問題なのか、乗り手もしく販売店のクレームによるものなのかは定かではない。でも確かに普通の自転車屋が油圧ディスクブレーキのメンテなんてめんどくさいだろうし、ワイヤー式は定期的に様子見ないとトラブルが多いって話も聞くし、結局勝手知ったるかつコストも安上がりなVブレーキに戻したっていうのは私の推測。

f:id:aratoshi:20190622140347j:plain
ハンドル幅は60㎝。左右のグリップ、ブレーキレバーのほか、左からアシストコントローラー、ライト、ベル、シフトレバーとごちゃついている。
ブレーキ、シフター(クラリス8速)、ホイールはすべてシマノ製。決してハイグレードなパーツではないですが必要十分で誠実さを感じるパーツ構成。 

f:id:aratoshi:20190622141056j:plain
サドルはセラロイヤル製。やや幅広でクッション性あり。表面は滑りにくい素材。タイヤは700×38c。

電動アシストバイク歴は去年仙台旅行に行った時の小径車のレンタサイクルのみ。小径車ではなく700Cサイズのタイヤでの経験は初ですが、普段乗りのクロスバイクも700Cなので、全く違和感なく埼玉の自転車屋から自宅まで、結構な起伏を立ち漕ぎゼロ。参考心拍ですが最高130BPM程度で18kmを約60分で帰宅。

太めのタイヤとクッション性のあるサドル、手のひらにフィットするエルゴノミックデザインのグリップの効果で、乗り心地は柔らかく快適。なのですが乗り心地含め自分好みになるようパーツを揃えているところ。

購入したままの状態で使わない「病気」が早くも発症中。しばらく自転車ネタが続きそうです。