看板建築
三崎での仕事の合間の散歩で見かけた看板建築。
ウィキによると”看板建築の垂直に立ちあがった壁面は、軒を大きく突き出す日本の伝統建築にはない造りで、明治期に欧米から入った西洋建築の影響による。ただし、石や煉瓦でできた本格的な西洋建築とは異なり、看板建築は木造に金属板やタイルを貼っただけであり、見せかけだけの西洋建築と言える。こうした見せかけだけの壁面演出は、中心商店街に建てられたバラック商店によるもので、当のバラック商店が鉄筋コンクリートに建て替えられたのに対し、周辺のセカンドクラスの商店街ではそれが本格建築として取り入れられた”
などとさんざんな書かれようです。でも上の2軒はコンクリート造にも見える。もし木造だとしても、今となっては立派な歴史的建造物ではないでしょうか。