Max5万円台のレザートートバッグ5選
春になると鞄が欲しくなりますよね(謎。5年くらい前までは「トートバックは女性の為の鞄」くらいに毛嫌いしてたんですが、ここ数年ミラーレスカメラを持ち歩くようになり、がばっと開けて中にすぐアクセスできるトートバックの利便性がよくて愛用しております。
ナイロンだったり、コットンだったりのヘビーデューティー仕様のものを好んでいたのですが、年齢と共にレザーバッグも欲しくなって調べたレザートート5選。
まずは国産でレザーといえばここ?。職人のこだわり満載の万双「シモーネBOXトート(L)」50,760円
ベルギー製サドルレザーを使用で見た感じ使い揉むほどに味が出そうな感じ。持ち手は長さの調節ができるようです。横長で持ち手の長さが調整できるってことで、手持ちで持っても鞄の底が地面に触れることはなさそう。
バッグ口元:マグネット開閉式
肩掛け(2WAY):不可
バック形状:横長
エイジング:○
続いてはこちらも国産で万双に続く人気の土屋鞄の「スタジオキャリートート」48,000円
http://www.tsuchiya-kaban.jp/products/detail.php?product_id=198&root_category_id=335
シンプルなデザインながら「ヴィンテージワックスレザー」を使用したことにより、見た目はややワイルドな感じ。土屋鞄の売りのエイジング(経年変化)ももちろん楽しめるようです。
バッグ口元:ジッパー開閉式
肩掛け(2WAY):不可
バック形状:横長
エイジング:○
次はkiefer-neuの「ブリーフトート CIAO」41,040円
http://kiefer-neu.jp/ciao/kfn1608c/
艶感のあるイタリアのベジタブルタンニンレザーを使用。最初からムラがあり使い込んだような表情ですが、経年変化も楽しめるようです。持ち手が編み込み状のもので、肩にかけても滑らずにずり落ちにくそう。
バッグ口元:ジッパー開閉式
肩掛け(2WAY):可
デザイン:横長
エイジング:○
次はこちらもメイドインジャパンで若者にも人気のマスターピースの「Gloss No.01644」42,120円
http://master-piece.co.jp/products/shoulder/01644/
今までの三点とは違い、やや縦長のデザイン。タンニンで鞣されたキップレザーをベースに複数の工程を得て自然な光沢のある革になっています。ボディがパーツによって素材感が違うのは特徴的。
バッグ口元:ジッパー開閉式
肩掛け(2WAY):可
デザイン:縦長
エイジング:△
最後も国産。名品と名高いアニアリの「AL 2WAYトート」52,920円
https://www.aniary.com/2015_1/01-02012/#darkbrown
ステアレザーをクロムで鞣したあと、オイルド加工とムラ染め行った革を使用。トートバックというと大きな荷室がありその中に収納があるイメージですが、メインの荷室のほかにサイドポケットがあったり、口元がダブルジップだったりと使い勝手は良さそう。
バッグ口元:ジッパー開閉式(ダブルジップ)
肩掛け(2WAY):可
デザイン:縦長
エイジング:△
と、5種のうち4つが国産となったわたくしのチョイス。もう少し価格帯が上がればコーチなんかもいいなとは思うんですが、それほど気兼ねなく普段使い出来るレザーバックとなるとMax5万円台というのが私的基準(それでも十分気は使うけどね!)
トートといっても持ち手の長さも様々で、短いとコートなどの厚手のものを着た時に腕が肩まで通せなかったり、逆に長すぎて持て余したり。好みの長さがあると思う。機能的には2Wayはカメラなんか持つこと考えると、いざって時に肩掛けできて便利とか。色々あるんで悩みます。実はこの中のひとつを買っちゃったんですけどねw。
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