コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

査定価格3,000円だと!?

最近は服の趣味もサイズも変わり、大事に持っていた服を断捨離中。先月中旬のこと、そんな服を袋に詰めて下北沢の古着ショップまでえっちらおっちら持っていった。20年くらい前から売ったり買ったりしていた馴染みの店。でもここ5年くらいは利用していなかった。その周りはいつのまにか古着ショップ激戦区となっていて、数店舗で査定を出して一番高い店で買い取ってもらおうと思った。とりあえず馴染みの店で査定依頼。ところが混雑のため時間がかかると言われ、仕方なく自宅に戻り連絡を待つ。

3時間後、電話で査定金額を聞いて愕然とした。私の想定金額30,000円のところ、その1/10の3,000円とのこと。詳しく理由を聞いたが相場だという。これでは他店に査定に出しても期待薄、労力のほうが高くついてしまうと判断し、面倒だけどヤフオクに出すことに。

現在、2,000円と査定されたコートはウォッチ46件で16,000円を付けていて、ありがたいことにまだ上がりそうな感じ。ファストファッションで買い取り不可と言われたGAPのコートもちゃんと値を付けている。欲しいと思う人と1対1で取引したほうがそりゃ値段は付きますね。別に古着屋を責めるつもりはないけれど、利益率が変わったり、売れる商品の傾向が変わってきてるんでしょうかね。

ちなみにユニクロやGAP、H&MZARAファストファッションだと思ってたけど、日本ではバカ高い(社長がアジア人嫌いで売る気がないって聞いたことある)アバクロもファストファッションだった。あと驚いたことに”しまむら”もファストファッションだとか。これはなんか頑張ってる感があって嬉しいことでした。