コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

パラリンピック

昨日は一日家でやることがあって、たまたまつけたBSスカパーでやっていたパラリンピックアルペン競技のダウンヒルをライブ観戦。今までニュースなどのダイジェストで見たことはあるけれど、ライブで通しで見たのは初めて。

視覚障がい・立位・座位の3つのカテゴリーがあるというのも知らなかったし、障がいの度合いで変わるポイントを掛けてタイムが決まるというのも初めて知る。

驚いたのはどのカテゴリーでも、見ているこちらがヒヤヒヤするぐらいアグレッシブで、そこに障がい者だからという加減は全く感じられない。解説者が「転倒などによってさらに障がいをおう可能性もありますからねぇ」みたいな、聞いてるこちらがちょっと引くような発言をしても、なんだかそれが選手たちの逞しさを称えているようにさえ聞こえた。

競技はこれから一週間ほど続く。