コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

メモ帳カバー

f:id:aratoshi:20131030185329j:plain

手帳を使っている人はそろそろ来年の手帳をどれにしようか探しているころでしょうか?

昔は革カバーのリフィル式のシステム手帳に何でもかんでも挟み込み、型崩れするくらいパンパンにして使っていた。その後携帯電話の出現により、システム手帳からアドレス帳が不要になった。その頃から、そのとき気に入ったスケジュール帳に毎年買い替えるように。そして二年前、スマホタブレットを持ちPCの予定表と同期できるようになり、スケジュール管理に”基本”紙のスケジュール帳は不要になった。

とはいえ打合せなんかで予定の書き込みをスマホタブレットに打込むのは面倒だし、相手に失礼なのでメモ帳は今でも必須。もちろんメモも取るし。あともう一つの役目は不意に名刺交換する際の一時的な名刺ケースになってる事。

最近愛用しているのは無印良品のA6サイズのブックカバー(上の写真)。表紙を挟むポケットに名刺を何枚か入れておけば必要十分だった。しかし最近気づいたんですがこれ、当然ですが誰が見てもブックカバーなわけで、これだけ持って打ち合わせに行く姿は「仕事中なのに文庫本をもってどこかに本を読みに行く」ようにしか見えない。(私が人からそう見られそうな人格だということは置いておいて)これはマズイ。長い社内打合せを終えて疲労困憊で帰ってきても「アイツずいぶん読み進めやがったな?」と誤解されては困る。

そこでちょっと考えてみたら一時期気に入って使っていた「モレスキン」。あれにはゴムバンドが付いている。あのたった一本のゴムバンド、それがあるだけでなぜか手帳に見える気がする。それともう一つはカバーにペンを挿しておくこと。

ということで最低限の出費は0円でペン挿し。もしくは数百円でゴムバンドだけ買ってくるという選択肢がある。でも取り外せるゴムバンドがどうも煩わしく、ネットでよさそうな「メモ帳カバー」を見つけたので注文したところ。

 

つづく。

フリクションボール 加水分解

全世界で売れまくってて私も愛用しているフリクションボール。このグリップ部分が加水分解した。

加水分解を科学的に詳しく知りたい方はググってwikiでも見てもらうとして・・・判りやすい現象としてはゴルフのグリップ・カメラのグリップ・スニーカーのソールなどの合成ゴムや樹脂部分がボロボロになったり、うっすら油のようなものが染み出し、拭いても拭いてもまた染み出す現象のこと(私の理解)。

手前の方のグリップが加水分解してしまったもの。置いとくと自然にツヤツヤのベトベトになる。

f:id:aratoshi:20130706010348j:plain

実は同じもので既に二回、加水分解をおこしていてパイロットに送って交換してもらっている。私の指から出るナニかが加水分解を起こすきっかけになっているのだろうか・・・。また送れば新品のフリクションボールとお詫びとして蛍光ペンをセットで送り返してくれる。面倒だけど時間ができたらまた送るつもり。

たまたま無印良品で文房具見てたら明らかにリフィル(中の交換式インク)が同じものでキャップタイプのものが売ってて購入。こちらはグリップないんで加水分解の心配はなし。キャップ式なのはいいんだけど消しゴム部分がちょっと使いづらい。

f:id:aratoshi:20130706011157j:plain