オデッセイ鑑賞
お世話になっている方の個展を鑑賞するため新宿まで。その後、珍しく伊勢丹なんぞをブラブラしつつ、映画でも見ようかって事で先週封切りされたオデッセイを観てきた。
マットデイモンといえばちょっと前の映画「インターステラー」でもとある惑星にひとりぼっち。この映画知ったときは「またかい!」と思ったもんです。
ここからすこしネタバレあります。
内容はベタベタな生還劇なわけですが泣けた。こういった生還劇には必ずといっていいほど犠牲がつきものな気がしますがそれがなく、また妻いわく「ひとりの悪役も出てこなかった」というのも、清清しいエンディングを迎えられたひとつの要因かと。船長の持ち込んだといわれる70年代~のディスコミュージックも印象的でした。
私的には何度見ても感動できる作品だと思います。
追記:置いてけぼりになった際に傷を負い、自分でその傷口から破片を取り出すシーンがあるのですが、妻はそういうシーンが苦手で目を逸らして見ていたようですが、心の中では「大丈夫でしょ、だってあなたボーンなんだもの」と思っていたそうですw