コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

ビジネス向けバックパック7選

ずいぶん間が空いてしまいました。ゆるーい感じで再開?なのか。
 
年末から何足か革靴やらスニーカーやら下ろしてたんですが、ほとんどの靴で左足のくるぶしが履き口に当たって痛くなるようになった。最初は足首の歪みを疑ったんですけど、どうやら体のバランスが左に傾いてるみたい。仕事ではほとんどの場合トートバックを肩に掛けているんですが、結構ななで肩なので常に体をわずかに左に傾ける癖がついてしまったようです。
これはいかんと整体に行った、わけではなく使いやすいバックパック探しを始めました。
手持ちでは10年ほど前に買ったマスターピースのDensityというバックパックを持っているんですが、ポケットの数、仕切りなどがなく若干の使いにくさあり。プライベートで使う分には十分なんですけどね。
そこでフルレザーとナイロンのバックパックをいくつかピックアップ。型はビジネスメインなのでスクエア型。ただしスクエア型のバックパックって荷物が少ないときや、抱えて持つときに中央が折れて凹んでしまうものが多く、そうならないようなものが候補。たまに見かけるモレスキンバックパック。デザインはいいんですが、ほぼすべての人が真ん中が凹んじゃってる。それと薄型の弁当箱を入れるんでマチは10cm以上がマスト。色は黒。あとは長いこと使えるようにポリウレタンは不使用が望ましい。あとジッパーの塗装剥がれなんかも起きないものが理想的。
 

f:id:aratoshi:20200315185426j:plain

 
ということで、まずはフルレザー。
1.マスターピース「Various Leather ver.」税込み66,000円。縦43cm x 横29cm x マチ12.5cm。重量:1,340g

好きなブランドで実物見てもいいなーと思ったんですが、革の品質の差が結構激しい。そこそこの値段だと思うんですが、ぺちゃんこにして保存している店もあって型崩れを起こしているものも。有名ですがあまり人と被らないのもいい。

2.吉田カバン「PORTER CLERK DAYPACK」税込み58,300円。 縦43cm x 横30cm x マチ12cm。重量:1,140g

言わずと知れたポーター。革質はよさげ。しかしデザインがあか抜けない。あと箔押しのロゴがバックの上に誇らしげにあるのがちょっと好みでない。

3.COACH「メトロポリタン ソフト コンバーチブル バックパック」税込み93,500円。縦40.5cm x 横28cm x マチ8cm。重量:不明

新製品のようです。好みのデザイン、革質もよさげ。ただし名前の通りバックパックではなくベルトを収納してブリーフケースにもなる。よって背負い心地としては専用のバックパックには劣りそう。マチも8cmとやや小さく、私の弁当箱は入らなそう。

4.土屋鞄「Vainno スクエアバックパック」税込み97,900円。 縦44cm x 横29cm x マチ14cm。重量:1,480g
こちらも新製品。土屋鞄というと大人のランドセルが有名ですが。いやランドセルはちょっと・・・という人向けのデザイン。芯がしっかり入っていて型崩れは起こしにくそう。ただその分やや重め。背負った時も硬そうなイメージ。
 
次はナイロン。
1.マスターピース「RISE」税込み39,600円。縦45cm x 横30cm x マチ16cm。重量:1,110g

バリスティックナイロンでやや無骨な見た目ですが所々にレザーが使ってあってジャケパンスタイルの私はギリ使えそうな感じ。マチが16cmとありますが、上に向かってマチが絞ってあって数字よりすっきりしている。スーツに背負うならAVENUE(40,700円)かなぁと思うんですがね。

2.吉田カバン「PORTER HYBRID DAYPACK」税込み38,500円。 縦41cm x 横31cm x マチ12cm。重量:900g 

ジッパーも含めすべて黒でビジネス用としても十分使えそう。900gと軽量ですが、そのぶん生地が薄そうで真ん中が凹まないか心配。あと劣化が予想される防水ジッパーが一部採用されていて機能はいいけど耐久性に不安あり。

3.ブリーフィング「FUSION SQ PACK HD」税込み61,600円。縦42cm x 横30cm x マチ13cm。重量:1,000g(非公式)

ブリーフィングらしいヘビーデューティー仕様ですが、レザーとのコンビネーションが絶妙でビジネス使用も問題なさそう。形状も上の方に向かってマチが薄くなっていてすっきりした形状になっている。しかしお値段は高め。

 
このうちのどれかを近いうちに購入予定。
以上、私好みのビジネス向けバックパック7選でした。
 
 

今年一番、見ていて幸せになれた漫才

先日フジテレビの「全力脱力タイムズ」にてアンタッチャブルが10年ぶりとなる漫才を披露した。ドッキリ企画での共演で、突然現れた山崎に柴田は驚きを隠せなかったものの、意を決して漫才を披露。

f:id:aratoshi:20191203222516j:plain

約10年ぶり、下打合せなしとは思えないほど息の合った漫才を見て大いに笑い、少し泣けた。不仲説もあるようですが、それでもテレビであれだけのパフォーマンスを見せられるってコンビって素敵だなぁ。これを機にまたM1出たら優勝できるんじゃないかってくらいでした。

12/6までフジテレビFODオンデマンドで無料で視聴可能。幸せになれる漫才。ぜひご覧ください。25分あたりに山崎登場からの漫才披露になります。その前の前振りとなるやり取りも十分面白い

って一か月ぶりのブログがテレビ番組の感想?

 

首里城焼失によって考える文化財の火災対策

今年の4月、パリのノートルダム寺院の火災でショックを受けましたが、同じことが日本でも起きてしまいました。

f:id:aratoshi:20191101202552j:plain

f:id:aratoshi:20191101202603j:plain
少しアングルは違いますが、焼失前後の写真。

手前の奉神門の一部を残し、それ以外のほぼすべてが焼失してしまったことがわかる。火元とみられる正殿はほぼ跡形がない。

建物が入り組んでいて消防車が寄り付きにくかったことなどが、消火活動の妨げになってここまで広範囲に燃え広がってしまったようですが、もうちょっと何とかならなかったものかと思ってしまう。

消火方法にもいろいろありますが、初期消火にはスプリンクラーや消火栓は有効かもしれませんが、建物全体が炎に包まれてしまったら、もう放水か消火液でもぶっかけるしかありません。ヘリからの放水が出来なかったのか?との話もありますが、落下地点以外で水が落下することの危険性を考えると行えなかったそうです。

建築技術の進歩に比べて、消火技術はそこまで進歩していないようにも感じます。最近では建物周囲にドレンチャーを仕込んで延焼を食い止める方法もありますが、首里城のように複雑に入り組み連なった建物の場合、その効果も薄いと思われます。

これだけ広範囲に燃えてしまうんだったらいっそのこと「破壊消火」してしまったほうが被害が少なくて済んだのでは?と思う出来事でした。ただ破壊消火のスイッチ入れる人は相当の覚悟が必要でしょうが。

いつか行きたいと思っていながら訪れていない場所でした。再建の暁にはぜひ訪れたいです。

 

 

ipadでMagicMouse2はまだ使う価値なし

またipad関連の記事になります。

前回、ipadでマウスが使えてああ嬉しい!ってことを書きましたが、なんでしょう・・・リンゴ病Apple病)発病?周辺機器もやはり純正が便利なんだろうなぁって思ってMagicMouse2を購入。

f:id:aratoshi:20191006162134j:plain左がマイクロソフトのDesigner Mouse。
右がリンゴマーク付きで大変高価な純正おマウスのMagic Mouse2。

タイトルがネガティブな言葉になっていますが、その理由は二つ。

1.初期設定が面倒くさい。

2.MagicMouseの特徴のツルツル面での画面スクロール、ピンチ操作はできない(iOS 13.1.2時点)

それでは簡単にご説明。

1.初期設定についてですが、社外マウスが単純にブルートゥースのペアリングだけで使えるのに対し、なんと純正にもかかわらず結構面倒な操作をしないとペアリングできなかった。自力で接続できずテクニカルサポートに電話して、最初のサポートの方では解決せず、上級サポート?の方に代わってようやく解決。所要時間30分超、うち待ち時間20分。でもウインドウズでいうところのリモートデスクトップみたいな機能を使って「ここをこうしてと」丁寧なサポートを受けられたのは満足。

接続した後にネットで検索したら、丁寧な説明をされているサイトがありました。まぁ初期設定は一回やってしまえば、次回からは不要なんでこの点についてはまぁ我慢できる。

2.の画面スクロールができない点については「買う前に調べとけ!」って話ではありますが、それが目的だっただけに落胆は大きい。無知は損なり。この現代においてホイールマウス出現前の2ボタンマウス的な使用しかできないマウスを使う気にはならない。

高価なのはアップルだから仕方ないとして、一番の機能が使えないっていうのはもっと大々的にアナウンスすべきではなかろうか。マウスの使い心地からするとDesigner MouseよりもMagicMouse2のほうが私の手には合っているだけに残念。

ということで、OSバージョンアップでツルツルスクロールができるようになることを切に願います。それまではDesigner Mouseを使うことにします。

因みに「使う価値なし」は当然ですが私的感想で、下記のような症状の方は十分使う価値はあると思います。

・アップル純正じゃないと体調に異変が起きる。

・2ボタンマウスに逆戻りしたい方。

などなど。

 

 

こ・・・こいつ、動くぞ!?(ipadでMouse)

ipad使用歴1か月半となり、仕事の時はほとんど持ち歩いて活躍している。

出先でスマートキーボード使って文字入力してるときに、何となく面倒なのが画面に触ってスクロールさせる必要があったこと。カーソルの移動も移動距離が短ければカーソルキーでいいけど、だいぶ先にカーソル当てたいときは画面にタッチしたほうが早い。そりゃタブレットなんだから当然って思ってたら、iOS13からマウスが使えるようになったとのこと。さっそくアップデートしてみた。

f:id:aratoshi:20190929205247j:plain

マウスはアップル純正はお高いので、お試しでマイクロソフトのデザイナーズマウスを使用。マウスを使えるようにするためには、ちょっとややこしい設定が必要でしたが、今回のアップデートで加わった「ショートカット機能」にマウス使用のON・OFFを割り当てたので、全くストレスなく切り替えができるようになった。

試しにEvernoteで文字入力してみたら、ほぼノートパソコンライクな使い方が出来て快適。マウスのホイールがウインドウズとは逆なのが若干慣れが要りますが、どうしてもウインドウズと一緒にしたければアプリがあるようなのでそれ入れて対応するつもり。

とここまでは良かったのですが、Wordでいつも使用しているテンプレートで文字入力したら、カーソルの位置が任意の場所に移動できず使い物にならないことが判明。アップデートした時はiOS13.1でしたがすぐに13.1.1になり、まだ改善されていませんが、いずれ改善されることを期待します。

iOS13へのアップデートでは様々な変更が行われたようですが、ぱっと見大きな違いはホーム画面に並べられるアプリの数が増えたりとアンドロイド派だった私からすると、使いやすくなった印象。

マウス操作ができることはいいことですが、当然ですが荷物増える。名刺サイズのセパレート型トラックパットなんかあってもいいんだけど。