SEIKO ダイバー SKX007K2 ブレス交換

Yahooショッピングのポイント使用期限が近づいて、前から欲しいと思っていた時計を買った。水深1m以内でしか生活していませんが200m防水。といっても本格的な潜水200m仕様ではないけど充分すぎる防水性能。

購入したのは逆輸入モデルで評判の良いSEIKOの「SKX007K2」というモデル。

ぱっと見1万円ちょっとの時計には見えない。でもよく見ると蓄光部分の塗料の乗りとか回転ベゼルの文字とか凹凸がなく平べったい。とはいえコスパはめっちゃ高いと思います。

仕上げ、品質は悪くないんですが、あまり評判のよろしくない純正の五連のシャラシャラ・グニャグニャしたブレス。こんなにねじれる。考え方によってはこのルーズさのおかげで手首に程よくフィットするんですが、グニャグニャがどうにも好きになれずにブレス交換を決意。

重い時計は苦手なほうなのでNATOベルトでもと思って買ったのは「HDT ZULU BZ-4 バリスティック・ナイロン 22mm」ナイロンベルトにしてはかなりの厚さでしっかりしていて、ダイバーズウォッチのボリューム感に負けてない。のだが・・・ちょっとイメージが違った。腕を出す季節にはいいかもしれない。

ということで改めてダイバーズ用の無垢バンド「48A2」をオークションで格安（市価の半額ほど）で落札。手前の三連が48A2、奥が五連の純正品。ベルトの形状も仕上げも48A2が断然好み。

弓管（エンドピース）の形状がまったく違うので加工が必要。右の純正品のように広げる必要がある。これはネットで調べてラジオペンチで難なく加工。それとバネ棒の太さが違うので1.8mmの太さのものを用意。

加工を終えて取付け完了。多くの人がやっているバンド交換ですが効果は絶大（当社比）。無垢バンドに変えたことによる重量増が心配でしたが、自分の手首の長さに調整したところで重量は純正56g、48A2は70g。その差は14gで気になるほどではありませんでした。

買ったままで充分使えるのに、それで満足できないわがまま野郎ですが、自分好みにカスタムすることで愛着も増すってもんです。ガシガシ使えるのもこの価格帯だからこそ。とはいえ大切にします。