コト・モノ・ヒト

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Eyefi de WiFi

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長らく買うか買わぬか悩んでいたWiFi内蔵SDカード。このたび「Eyefi mobi」を購入。出先で写真共有したいとき、カメラからスマホWiFiでデータ転送できてやっぱり便利。と思ったもので。

購入して気付いた(勉強不足だった)のは、撮影した全データが転送されるということ。スナイパーのように”One shot One kill”であれば、転送データは最小限なのでしょうが、私のように何度も撮り直す撮影スタイルの場合、全データ転送はちょっと煩わしい。転送速度は以前に比べだいぶ早くなったそうですが、それでも時間がかかるし、カメラのバッテリー消費が激しいのが困りもの。

自動転送モードをOFFにして、転送したいもの以外デジカメで消去・・・という使い方も試したのですが、デジカメの小さなモニターで写りの甲乙つけるのも大変。なので全データ転送でいいんだと最近思った。とはいえ転送されたスマホで甲乙つけるのもまだ大変。そこでスマホとPCの両方に転送アプリをインストールして、どちらでもデータチェックできるようにしたつもりなのだが、どうもPCのほうにうまくデータが転送されない。

Eyefiはクラウドサービスの利用を推していて、それで初めて勝手が良くなる?ようですが、容量無制限とはいえ年間5000円の使用料をケチるわたし。で今のところ、しばらく使ってなかったGoogleフォトにWifi接続時だけ自動アップロードするようにして使っているのだけど、家にいるときデジカメ→スマホクラウド→PCにダウンロードという工程が便利とは思えない今日このごろ。まぁそんなときはSD抜き取ってPCに刺しゃあいいんですが。

なんか劇的に便利な使い方している方がいましたら、アドバイスください。

 

3/1追記

昨日の出来事ですがノートPCとの接続を確立し(たまたま出来たw)、インテリアの写真を撮っていたんですが、撮ったそばからPCに転送しデータがサムネイル表示され、良さげな写真を拡大表示。その中からベストショットを選択、ダメなら取り直し。という作業が円滑にできました。

平均6MB程度のJPEGデータの転送は5~10秒程度。撮影間隔より短い時間で転送できていたので、転送を待つストレスを感じることはなく快適でした。

難点はやはりバッテリー消費が激しいこと。正確に測ってませんが感覚的には通常の倍以上の消費という感じでした。それとPCとEyefiがWIFI接続されているときは、ルーターとの接続が解除されるのでインターネット接続は出来ないようです。