読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

あの日、あの時から3年

f:id:aratoshi:20140312131205j:plain

3.11。いろいろ考えたり、報道見てたら日が変わってた。

復興庁が平成26年2月26日に発表した内容によると、全国の避難者等の数は約26万7千人。うち被災3県の割合が多く岩手・福島・宮城で合計約21万人。正直、その人数に驚いた。ちなみに正確な避難者数を把握した平成23年12月の時点で約33万3千人。3年で6.6万人減。これが多いのか少ないのか。そしてこのうち被災三県の割合は何%なのか?

復興とは何か。それにはまず”すまい(安住の地)”だと思う。いまだに”すまい”の復興が進まない原因は津波原発事故によって元の土地に住まうことができなくなってしまったから

多くの建築家が震災後に安全・安心に暮らすことのできる(って建築家が言ってるだけだけど)復興住宅(インフラを含めた復興都市)の提案を自治体からの要望、もしくは自主的に行っていた。でもその計画が具体的に進行している話をほとんど聞かない。それは計画があまりにも大規模で予算面、そして賛成・反対の意見がまとまらないから。

仮設市街・仮設集落なんて言葉もあって、仮設ではあるけれどその中でひとつのコミュニティが生まれてはいるが、それはやっぱり仮の姿。

3年たった今、一向に進まない”すまい”の復興。もう少し小さな単位で復興を考えてみるべきなんではと思う。そして弱者から順に移り住めるように。少なくともこの事実を知った以上、建築業界からみた復興の進捗を注視していきたいと思う。