コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

ジェッターのパーツ交換(自転車ネタ)

パーツが揃ったところでそれぞれ取り付けていきます。
まずはハンドル回り。ハンドルを目一杯下げるとコラムの突き出しが大きくなる。そのままだと見栄えが悪いのと、ステムの上に付けたいものがあるのでコラムをカット。

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金ノコでも切れますが切り子が出るのを嫌ってパイプカッターでカット。

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ハンドル交換に伴いハンドル幅が80mm短くなるのと、ハンドル回りのごちゃ付き解消のためにこんなパーツを準備。ロードバイクに一時付けていたパーツ。

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いきなり作業完了してますw。さっきのパーツはアシストコントローラーをハンドルに直付けしないために使った。建蔽率は低いけど容積率は余裕があるので多層化した感じ。ごちゃ付き防止のために余分なパーツを付けるのは本当は本意ではないが、おかげでハンドルの上はすっきり。

ライト位置は右側から左側に変更。フロントフォークへの取り付けも考えましたが付かなかったので断念。とりあえずの仮付けといったところ。

ステムは下げられるだけ下げましたが、10mmのスペーサーが付けられる程度長めにカットしています。写真では見にくいですが。

f:id:aratoshi:20190624134905j:plain変更前。ハンドル幅600mm。 

f:id:aratoshi:20190624015001j:plain変更後。ハンドル幅520mm。バーエンドバー付きのグリップにしてボリューム感が増したこと、ハンドル幅が狭くなったことによって密集感が増したことで前よりゴチャついてる感はありますが、実際はそうでもない。ワイヤーが余りまくってます。これもできれば短くしたいところですが、ブレーキラインは自分では触りたくない。

この状態で試走をしたらやはりハンドルが遠くそして高い。渋谷まで行ったんでワイズロードでステム購入。早速取り付け。

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ステムはノーブランドと大差がなかったのでシマノPROのステムに。長さは80mm。6°を逆付けでハンドルを低くした。 

f:id:aratoshi:20190629163727j:plainサドルとシートポストはそのまま交換するだけなのですが、クランプ位置を少し下げる加工をした。サドル+シートポストの重量は元は765g、交換後は470gグラム。その差295g。結構な軽量化となりました。軽量化が目的ではないけど。

シートクランプはレバー式からボルト式に変更。今回はシマノリスペクトってことでステムとお揃いでシマノPROのクランプ。

ちなみにハンドルの重量は元のアルミ製が実測255g、カーボンハンドル公称値110gとグラムなのでその差145gと単体で考えると半分以下の重量に。やっぱりカーボンパーツは軽い。というわけでおおむねパーツの交換は完了。

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変更前。純正パーツの状態。

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変更後1(ステムノーマル100mm)

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変更後2(ステム80mm逆付け) 

とりあえず完成の横からの写真。前と比べるとだいぶコンパクトになったことが判る。変更後1と2の差はハンドル回りの見た目はごくわずかな違いですが、乗り味は結構変わって理想的に。サドルの高さは、交換前はロードバイクのジオメトリの高さにしてたんですが、ビンディングシューズ使う予定もないので、10mmほど下げた。結果、さらにシートポストの突き出し量が減りましたとさ(泣。

ことあと数十キロの試走。パーツ交換後の乗り心地ですが、好みの硬さのサドルになったことで、フワフワした感じがなくなり、ペダリングのブレがなくなった感じ。ハンドル、サドル交換で狙っていた地面からの振動、衝撃をいなす効果はハンドル幅を詰めたこと、シートポストの突出しが少ないこと、かつタイヤが38Cとエアボリュームがあることによるクッション効果によってパーツ交換による効果はほとんど感じられなかった。

以上、まるでロードバイクのレビューのようですか、電動アシスト自転車のレビューになりますw

 

次回、まだ続きます。 

 

プロ(PRO) LTステム 31.8mm/90mm/+-17度 ブラック

プロ(PRO) LTステム 31.8mm/90mm/+-17度 ブラック

 

ステムはこれの80mm±6°。 

シートクランプ。肉抜きした軽量バージョンもあります。

 

 

 

シュミレーション・パーツ収集は楽しい(自転車ネタ)

初の電動アシストサイクル。パナソニックのジェッター。

フレームサイズが440と490と2サイズあるんですが、残っていたのは490のみとサイズの選択肢はなかった。440=S‐M、490=M‐Lといったサイズ感に対して、私の体はMの最小サイズ。実は490ではフレームがやや大きい。

車体デザインという面ではフレームの三角形がホリゾンタルに近い490の方がクロスバイク(ストレートハンドルのロード)と思えばデザインのバランスはとれているので、最小Mサイズの私が乗ってもバランスが良くなるようなカスタムを施そうと写真を使ってシュミレーション。

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これがもとの状態。残念ながらちびっこなんでこんなにサドルが上げられない(泣。ハンドルも高い位置にあって車体全体が大きく感じる。

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シートポストを下げ、ハンドルのスペーサーを外してできるだけハンドルを低く。ステムも純正が100mmに対して70~80mmに交換すればハンドル回りもコンパクトに。

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サドルを白に交換(これは単純に私の好み)。ハンドル回りのベルやライトを移設できればハンドル回りはよりすっきりするはず。

というシュミレーションをえてパーツ収集。

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納車翌日には注文していたパーツ類。カーボンハンドルL520.カーボンシートポスト。白いサドル、ボトゲージ、エルゴノミックハンドル(角突き)。チューブ状のものはファイバーグリップと言ってカーボンパーツを固定する際の滑り止め。

サドル以外はアマゾンにて。(なんでも揃うなアマゾン)

カーボンハンドル 2,780円
カーボンシートポスト 3,778円
ギザ エルゴノミックグリップ 2,333円
ボトルゲージ トピーク 1,485円
ファイバーグリップ(滑り止め) 950円
サドル サンマルコ ポンザ 2,480円(メルカリ)

以上合計 13,806円也。

ハンドルとシートポストは中華製ですが必要十分。十年前だったら最低でも各1万円以上していただろうにリーズナブルになったものです(メーカー製はむしろ高価になっていますが)。しかも目立つブランド名が刻印されていなくてシンプルでデザイン的にもGOOD。

今回は軽量化よりも乗り心地の向上を期待しての購入。とはいえ重量を気にしていないわけではない、軽さは正義。なお耐久性は未知数。ハンドル幅は純正の600mmら80mm詰めの520mm。これで車幅もだいぶコンパクト、幅が狭くなる分、腕の伸びは抑えられてよいポジションになるはず。

グリップはエルゴノミックグデザインはスマートじゃなくて好きじゃなかったんですが元についていたもので体験して気に入った。バーエンドを付けるつもりだったので、一体型のこちらを購入。

ボトルゲージはロードバイク乗りからすると冷やかされそうなトピーク製。ゲージの幅が調整できてサイクリング用ボトルのほかにペットボトルも保持できる優れもの。

サドルは10年以上クロスバイクで浮気せず使っているサンマルコのポンザ。尿道しびれる派なのでしびれ防止の意味もあって真ん中に溝が入っている。

以上、こだわり満載ではあるがリーズナブルなパーツ群。ステム交換はこれらのパーツ組んでポジションに違和感があれば交換するつもり。タイヤもできれば交換したいところですが、いろいろ一気に交換するとパーツ交換前後の違いが分かりにくくなるので次の機会に。

それでは次回、組んでいきます。

 

フラットハンドル(艶なし)W520を購入。 安い!

 艶なし27.2mmを購入。 安い!

 グリップはこれ。他の商品に比べリーズナブル。ワイズロードでも売ってて信頼して購入。 

トピーク モジュラーケージ2 ブラック(WBC05101)

トピーク モジュラーケージ2 ブラック(WBC05101)

 

すべてプラ製のもっと安いものもありますが、軽量重視ではないのでしっかりした金属製を購入。 

FINISH LINE(フィニッシュライン) ファイバーグリップ 50g TOS07800

FINISH LINE(フィニッシュライン) ファイバーグリップ 50g TOS07800

 

正直50gなんて一生使いきらない。が少量のものはコスパ悪いんで。一生かけて使いますw 

アマゾンでは2,980円でした。私のはこれの白。重量285g程度。重量をこの半分にしようとすると値段が十倍近くになりますw。そもそも足元にバッテリー積んで必至こいてダンシングするわけではないので、サドルの軽量化は意味がない。好みの乗り味のための交換です。

やばいまたこだわり満載になってきてしまった。

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ロードバイク乗りなので拘り強めなのです。まだ手放してないけど。


 

パナソニック ジェッター(油圧ブレーキ)購入レビュー

日常生活に軽い有酸素運動を取り入れたい(仕事場の往復に使いたい)と思い電動アシストバイクの購入を考えていた。
最近はロードバイクを販売しているメーカー、トレックとかジャイアントとかの電動アシストバイクもデザイン面では非常に惹かれる部分はあったのですが、手ごろな価格と盗難補償、メンテナンスの安心面でパナソニックのジェッターというクロスバイク風デザインの電動アシストバイクを購入。

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6月に2019モデルが発売というのに、あえて販売終了の旧モデルを購入。それには訳がある。購入前の下調べで知ったんですがジェッターは2017モデルから前後ワイヤー式ディスクブレーキだった。しかし2019年モデルではVブレーキに変更。これはどうしても2018モデルが欲しい。しかも2018の後期にはわずかな生産台数の油圧ディスクブレーキのモデルが存在すると知り探しまくった結果、埼玉の和光市に在庫があるという。
Vブレーキだのワイヤー式ディスクブレーキだの油圧式ディスクブレーキだのわからん人にはなんのこっちゃって感じでしょうが、それは知りたければググってもらうとしてw奇跡的に在庫のあった油圧式をめでたく購入できました。

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油圧ブレーキレバー。このコンパクトなレバーの中にマスターシリンダーとオイルタンクが仕込んである。手前に見えるのは電動アシストのコントローラー。

2019モデルがVブレーキとなった理由はコストの問題なのか、乗り手もしく販売店のクレームによるものなのかは定かではない。でも確かに普通の自転車屋が油圧ディスクブレーキのメンテなんてめんどくさいだろうし、ワイヤー式は定期的に様子見ないとトラブルが多いって話も聞くし、結局勝手知ったるかつコストも安上がりなVブレーキに戻したっていうのは私の推測。

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ハンドル幅は60㎝。左右のグリップ、ブレーキレバーのほか、左からアシストコントローラー、ライト、ベル、シフトレバーとごちゃついている。
ブレーキ、シフター(クラリス8速)、ホイールはすべてシマノ製。決してハイグレードなパーツではないですが必要十分で誠実さを感じるパーツ構成。 

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サドルはセラロイヤル製。やや幅広でクッション性あり。表面は滑りにくい素材。タイヤは700×38c。

電動アシストバイク歴は去年仙台旅行に行った時の小径車のレンタサイクルのみ。小径車ではなく700Cサイズのタイヤでの経験は初ですが、普段乗りのクロスバイクも700Cなので、全く違和感なく埼玉の自転車屋から自宅まで、結構な起伏を立ち漕ぎゼロ。参考心拍ですが最高130BPM程度で18kmを約60分で帰宅。

太めのタイヤとクッション性のあるサドル、手のひらにフィットするエルゴノミックデザインのグリップの効果で、乗り心地は柔らかく快適。なのですが乗り心地含め自分好みになるようパーツを揃えているところ。

購入したままの状態で使わない「病気」が早くも発症中。しばらく自転車ネタが続きそうです。
 
 

パッケージの言葉にやられた

昨日からのどが痛い。今朝すでにMAXで痛い。訳あって飲み薬、ロキソニンとかアセトアミノフェン断ちをしている。

何もしないと唾をのむたび涙目になるのでドラッグストアへ。いろいろ悩んだときに「つらい患部に直接効く」って言葉にやられて、他ののどスプレーより高価だったけど購入。(左の)

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これとトローチ舐めてたら、だいぶマシになってきた。

でも成分よくみたら「水溶性アズレン」ってのが主成分で、右の既に持っていた喉スプレーも同じ成分だった!でもストナのほうはそのほかに「殺菌剤CPC」ってのも入っててW(ダブル)効果だそうです。そのぶん高価なのか?

実は数か月前にパッケージから何を感じ、何が購入するきっかけになるかってワークショップに参加した。偉そうにいろいろ話しましたけど、まんまとパッケージにやられましたw

20日ぶりのブログですが以上です。

 

 

どうなるHUAWEI

米政府がHUAWEI製品締め出しの大統領令に署名したことにより、米GoogleHUAWEIAndroid端末へのアプリおよびサービス提供中止を検討しているニュースが話題になっています。現時点の情報ではすでに出荷済みの製品に対しては規制対象とならないようですが、今日のニュースでauやワイモバイルなどのキャリアが5月末発売予定だった端末の販売を延期する発表をしました。次期発売の機種からGoogleアプリが排除されるとは考えにくいですが、アップデートの有無も含めて購入にあたっては注意する必要がありそうです。
現在HUAWEI製品を絶賛使用中である私も全く不安がないわけではない。タブレット含めたアンドロイドOSはもちろん影響を受けるでしょうがウインドウズを搭載したPCはどうなっちゃうの?。というのも、数年前に購入したタブレットPCに加え、先月HUAWEIのMateBook13を購入したばかり。気になって調べたところマイクロソフトの直販サイトからHUAWEIのノートPCが「なかったこと」になっているらしいw。

Android端末への話に戻るとHUAWEIによればGoogleアプリが使用できなくなることになる影響は少ない。なんならAndroidOS自体利用する必要もないとの意見もあるようですが、それは中国国内の話であって、日本においてAndroidOS、Googleアプリが使えなくなったら確実にHUAWEI離れが進むことになると思われます。

良いものは良い。と思ってHUAWEI製品を使ってきていますがGoogleアプリの供給が中止された場合、裏アプリのようにしてまで使う気はなく、さくっと他のメーカーのものに変えると思います。とはいえ超広角レンズ搭載のスマホ以外購入対象にならない私にとって、機能+所有欲を満たす製品ということになればHUAWEIのハイエンド機の価格を考えればiphoneとの価格差も大きくないので、iphoneが超広角カメラを搭載した場合にはiphoneデビューの可能性も高くなってきました。

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いいスマホなんですがね。