コト・モノ・ヒト

 いろんなコト、いろんなモノ、いろんなヒト

Indian Scout FTR 1200 Custom

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Indian Scout FTR1200 Custom しびれるほどかっこよい。

ベースはワークスマシンのトラックレーサーScout FTR750。そこから排気量アップされてついに市販化されるようです。

f:id:aratoshi:20180904212332j:plain私が最初にしびれたトラックレーサーはStorzのXR1200(ハーレー)

1200㏄ならではフレーム内に隙間なく詰められたマッシブなエンジン回り。バランスの良い死角の無いデザイン。憧れました。

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それから数年後、2009年頃にハーレーからXR1200発売と聞きウキウキして販売車両を見たら、幾らかけても現代版Storzにはなりえないであろう残念なデザインだった。一応イメージはダートトラックレーサーのようですが、どこをどう見れば?って感じだった。ステップ位置が高くてバンク角稼げるだけ?

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それから数年後の2016年。ハーレーから長いこと主流だった空冷V型2気筒のXG750に変わりワークスマシンの水冷60度VツインXG750Rが発売されるも、市販車化はされず。これの市販車版だったら売れたろうに。左右で色が違うなんて素敵なデザインだった。

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f:id:aratoshi:20180904213415j:plainそして今年、Indianからトラックレーサー FTR1200 発売予定。

XG750RとFTR1200ともにリアサスがツインサスじゃなくてモノサスなんですね。それとショートテールが相まって、StorzのXR1200より、さらに現代的なフォルムに見えるんでしょうか。

 

2018 夏休みに見た映画 5選

今日から仕事再開。今年の休みは映画(ビデオ)をたくさん見た。その中で印象に残った映画5本を勝手に紹介。ネタバレあります。

 

ミッション:インポッシブル フォールアウト

新作公開の度に映画館で見続けている作品のひとつ。一話完結ではありますが前作とのつながりが大きい作品でした。前二作に出演していたジェレミー・レナーが出演していなかったのが残念。あとトムさまの上半身ヌードシーンがなかったのは意外。
トムさまのアクションは相変わらず激しく、成層圏からのスカイダイビング、ビルからビルへのジャンプ。ノーヘルでBMWのバイクをぶっ飛ばす。ヘリにつかまって飛行。これらすべてスタント不使用。撮影中に足首を骨折したのは有名な話。ストーリーは単純ですが素早い展開で最後はお約束、素手での殴り合いでラスボスを倒す。崖っぷちだろうが谷底に落ちそうになろうが、爆弾が爆発しそうになろうが絶対的安心感を持って観られる作品。冷や冷やするスリルはないけどヒーロー映画なので無問題。
 
 
ドリーム(WOWOW

実話に基づく映画。人種差別が当たり前だった1960年代。黒人、さらに女性という立場で3人の天才がNASAの有人宇宙飛行に大きく貢献する物語。差別を受けながらもそれを跳ね除け偉業を達成する姿は痛快、そして感動。

私的なクライマックスは政府関係者、しかも男性しか参加できない会議に「計算係」として特別に同席を許されたシーンで、思うように進まない計画に痺れを切らした政府関係者から、落下地点の計算はいつできるんだ?と問い詰められ「計算係」として参加したキャサリンに「やってみろ」とその場でチョークを渡すシーン。その瞬間涙。

原題「Hidden Figures(隠された姿、人々)」に対し邦題の「ドリーム」がお気楽すぎると批判があったようです。たしかに夢という言葉だけでは済まされない、人種差別という暗い一面を感じさせるシーンも多々ありましたが「Hidden Figures」というほどネガティブな題名でなくても良かったような。ここ何年かで一番の映画といっていいほど感動した作品でした。続けて二度見た。
 
 

実話に基づく映画。という前知識だけで観た作品。主人公たちの幼少期~青年期、ヨーロッパ旅行、電車内でのテロを止めるシーン。以上の3部構成でしたが、2部はホームビデオのようで正直いつまで続くんだと時計を見たりしてしまった。しかし3部の電車内でのテロを未然に防ぐシーンでは一瞬にして引き込まれた。そしてクライマックスを見て、それまでの1部、2部がこのシーンのために必要だったことを思い知る。

あとで知って驚いたのは監督がクリント・イーストウッドだったこと。そしてなんと主役の3人が本人を起用していたこと。最近実話の映画ばっかり撮ってる印象で「そりゃ実話って説得力あるもん、ちっとずるいよね」と思っていたんですが、そこからさらに本人起用とはイーストウッドさん究極のリアリティを求めた結果でしょうか?

青年期からは素人(本人)なので演技が眠かったというレビューも見かけましたが、私的にはいやぜんぜんすごいです。立派です。時計観ちゃってごめんよ。クライマックスのために見てもいい作品だと思います。

 
 
遊星からの物体X ファーストコンタクト(AMAZONプライム

私が幼少期トラウマになったふたつの映画のうちのひとつ「遊星からの物体X」の序章にあたる作品。ちなみにもう一つのトラウマ映画は実写版の「はだしのゲン」。これみてしばらく原爆恐怖症になった。あり得ないけど寝てる間に空爆されるんじゃないかとか、ある日突然日本が戦争状態になるんじゃないかとか。

閑話休題

前作公開が1982年。本作品はアメリカ公開が2011年秋。ぜんぜん知らんかったね。前作から30年近くたって公開された作品であり、CG使えばもっとリアルになりそうなところをわざとなのか?前作へのリスペクトなのか?アナログ感も感じさせる作品でした。
エイリアンのようなある意味芸術的なグロテクスさは皆無。なんでこんな意味不明なクリーチャー考え付くの?アホなの?バカなの?感は健在。このあとトラウマ作品の前作を観ましたが、アホさバカさ加減では前作を超えていない感じでした。グロテスクな表現が苦手な人は絶対に見てはいけない映画だと思います。「エイリアン」の「プロメテウス」「エイリアンコヴェナント」同様、起源を知ることが重要なのです。なのか?
 
 
ローンサバイバーAMAZONプライム

レビューで高評価だったので視聴。幼少期に原爆恐怖症になっておきながら、大人になってからは戦争映画は好きなジャンル。なぜなら究極の人間ドラマだと思うから。

アメリカの精鋭特殊部隊の4人が偵察中にタリバン相手に追い込まれるサバイバル映画。なんとこれも実話ベースでした。ミッションインポッシブルのどんなに追い詰められても「いや大丈夫なんだなこれが」とは真逆の「これ絶対無理でしょ」の衝撃的なシーンの連続。
プライベートライアン」の冒頭の上陸シーン「これ生き残るの運だけじゃない?」的な。「ブラックホークダウン」の墜落したヘリの操縦士が捕虜にされた時のような(いやもっと近いのがあったけど思い出せない)絶望的な状況。残念ながら精鋭特殊部隊3名は命を落とし、救助に向かった十数名の兵士も命を落としてしまうんですが、絶望状態から唯一兵士が生還した理由に物語があった。見ごたえのある戦争映画でした。
 
以上です。
 

リビングのスマートホーム化

我が家のリビングのスマートホーム化がほぼ完了したのでお伝えしますw

f:id:aratoshi:20180816093553j:plainプライムデーに購入した「Amazon Echo dot」(右)と「ラトックシステム スマート家電コントローラ」(左)

Echo dotの方は家電コントローラーの音声マイク代わりに購入したといっても過言ではない。家電コントローラは手に持った瞬間「軽っ!」って印象。

共にスマホにアプリをインストールしてwifi繋げたうえで、家電コントローラーのほうは操作する機器のリモコン設定を行う。家電コントローラーは説明書通りにやったもののwifi設定でかなり手間取ったが、その後の接続は安定している。 

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スマホでの家電コントローラーの操作画面。ラトックシステムの家電コントローラーを購入した理由は画面下の温度、湿度、照度を知ることができること。これで屋外からでも気温と照度が確認でき、気温が高ければエアコンON。旅行などで外出しているとき、もしくは暗い部屋に帰るのが寂しいとき(笑、は照明ONにできる。心配なのは電源が入っているかいないかわからないことですが、温度・照度が知ることができるおかげで確認出来るので不安が少ない。家電コントローラーを窓際に置いているためか、温度と照度が高め。正確を期するならこれらの影響が少ない場所に置くといいかも。

我が家のリビングの登録機器は現状5台。ほかにもサラウンドアンプ、照明2台があるんですが、不便を感じておらず登録していない。

ちなみにこの5つの家電はすべて「アレクサ〇〇をつけて」と音声操作でON・OFFが可能。反応はやや鈍く、命令してから2~3秒で反応後、冷たい声で「ハイ」といってくれる。さらに「アレクサ、家電リモコンを使ってエアコンを24℃にして」といえば温度設定や、テレビのチャンネル、音量設定も可能なようですが、言葉が多すぎて面倒で使っていない。たまにwifi接続が切れて操作不能になることがありますが、総じて使い勝手は良好。

リビングで極限に眠くなるまでビデオ見て、寝室に行く間際に「アレクサ、テレビ消して」「アレクサ、電気消して」といって部屋を去るときに近未来感を感じる(笑。

我が家ではほかにモニターで当選したパナソニックの「スマートHEMS」も利用中。

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これはスマホで各部屋の電気の使用状態や電気代が確認できる。電気の使用量の変化を読み取り「在宅確認」や「洗濯完了」の案内もしてくれたりする。まぁこの機能は使ってませんが、高齢の親の家に設置すれば、普段の生活を送っているか確認出来て良い機能だと思います。

築〇十年の我が家ですが、究極は「これから家に帰る」とスマホに向かって言えば空調の電源が入り、自宅のwifiが繋がる距離にくれば照明が点き、玄関の鍵が開く。これが最終系かと。まぁ大体は妻が家にいてくれるので不要なんですがね・・・。

 

Echo Dot (エコードット) - スマートスピーカー with Alexa、ブラック
 

 

あごひげ始めました

もう8月ですね!暑いですね!

週1~2の現場通いが辛くてヒィ~ヒィ~言っています。この暑さを機に下着がすべてユニクロのエアリズムになりました。今まではTシャツだけでしたがパンツも。おかげでいくらか快適な気がする。

タイトルにあります通り、突然ですが「あごひげ始めました」

今までも時々生やしてたりしたんですが、ある程度伸びてきたら剃ってた。まじめに手入れして生やすのは初めて。お手入れ用にひげトリマーも買いました。コームとはさみではとても切り揃えられる気がしなかったもので。 

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購入したのはブラウンのビアードトリマー。

f:id:aratoshi:20180806230347j:plain電動ひげ剃り持ってないですけど、サイズは同じくらいでしょうか。電源はコードレスの充電式。刃の水洗いは可能。

f:id:aratoshi:20180806230356j:plain長さの調整はダイヤル式で0.5mmごとに10mmまで20段階。こんな細かい設定不要と思ってたけど、0.5mmでずいぶん印象変わるなってのが実感。これにして良かった。

場所によって長さ変えたりはしてませんが、今のところ3.5mmがベスト。しかしヒゲ生やしたことへのリアクションは妻と数名。まぁオッサンがあごひげ生やしたところで、だからなんだってことですけど。

ひげはもちろんですけどもみ上げの手入れもできて重宝しそう。所詮バリカンなんで剃った毛が飛び散るのがデメリット。

使用頻度は3日に一回程度。シンプルな構造の商品なので長持ちするかな。 

 

ブラウン ヒゲトリマー 【0.5mm幅・20段階長さ調節】 BT3020

ブラウン ヒゲトリマー 【0.5mm幅・20段階長さ調節】 BT3020

 

HUAWAI P20を3週間使ってみて

スマホを買い換えました。本命はP20proだったんですが、国内では今のところsimフリー端末の発売予定がないとのことで事で、当初は海外購入も考えましたが電波法にひっかかるしねぇ。ってことでP20proとP20の約4万円の価格差も気になることからP20の購入となりました。スペックや詳細なレビューなんかは他のレビューサイトをどうぞw
 
以下、私の独断と偏見による五つ星レビューになります。

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1.ボディ ★★★★☆

表面:モニターと画面下のタッチセンサーのみ。表にHUAWEIのロゴはなし。すっきりしててよろしい。
裏面:横にレイアウトされたメーカーロゴとカメラ、そしてカメラ横に「LEICA」の文字。メーカーHPなどでは艶消しに見えるときもあるが、実際はビカビカの鏡面仕上げ。
エッジの仕上げも価格なりに滑らか(P20liteはエッジにやや段があり引っ掛かりを感じる)。表裏ともツルスベで一生触っていたい手触り。ゆえに裸族(ケース付けない派)の私は滑って落とさないように注意が必要。P20liteやその前に使っていたhonor8との比較ですが、裏面のガラス素材の硬度もそれなりにあり、前に挙げた2機種に比べると傷が付きにくそうな気がする。ずっとケースレスで使っていますが、まだ目に留まるような細かい傷も全くない。カメラ部分が出っ張ってますが私は気にならない。本格的な防水機能がない(P20proは防水機能あり)のは残念だが、さほど必要性は感じない私にとって明らかなデメリットとはなっていない。
 
2.モニター ★★★★★
iphoneX風のノッチ付きデザイン。画面を少しでも広く有効にという意味も含めて気に入ってます。システムナビゲーションをタッチセンサーに割り当てることで、ナビゲーションバー(三角・丸・四角)が不要になり、さらに画面の領域拡大。P20proは有機ELでP20はTFTですが、TFTで十分綺麗。
 
3.カメラ ★★★★☆
このスマホの一番の売り。AI搭載&手振れ補正がついて、失敗が少なく撮れる。「夜間」モードで撮ると撮影時間が数秒かかりますが、揺らさないように注意して持てば三脚不要でゴリゴリのHDR風写真が撮れる。P20proにはある光学ズームがないのが残念。デジタルズーム2倍で我慢。建築屋内写真をよく撮影する私としては専用の後付け広角レンズがあればもはや記録用のコンデジは不要かもしれない。もちろん趣味用としても十分な性能だと思います。

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比較的に明るい夜の渋谷駅前。通常の「写真」モードで撮影

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実際はかなり暗い環境で「夜間」モードで撮影。撮影時間3秒程度。ビルの窓から漏れる光の筋が見える。

 

4.デュアルsim ★★★★☆

私の通信容量、ワイモバイル3GB+2倍オプションで6GB。iijmioの3GB。の計9GB/月がデフォルト。iijmioは使い切らなければ翌月繰り越しなので、もう少し増える場合もあり。毎月6GBでは不足するケースが多く、iijmioの3GBをテザリングで利用していた。iijmioのsimはタブレットモバイルルーターに入れていたため、どちらかを一緒に持ち歩く必要があったのがスマホ2枚挿しが可能になったため、荷物が軽くなってよろしい。気になるバッテリー消費は5%くらい増えたかも?って印象。simを二枚挿してもON・OFFできるので、使用しない時はOFFにしておけば無駄なバッテリー消費も抑えられている感じ。

どちらのsimをデフォルトで使うか設定できるため、ワイモバイルの容量が6GBに近づいてきたらiijmioに切り替えて使う。iijmioのsimはデータ通信専用(SMS非対応)ですが、iijmioをデフォルトにした状態でもLINEやショートメールのやり取りはできて不具合はない。

不満(不安?)はiijmioのsimをデフォルトにした場合、通信量がやや増えているような印象があり、現在検証中。
 
5.記憶容量 ★★★★★
記憶容量は多ければ多いに越したことがないがRAM4GB/ROM128GBで不満なし。SDカードの追加ができても内蔵ROMが32GBとかだと、今どきのアンドロイドはアプリがSDカードに移せないのでアプリデータで圧迫されて容量不足に陥っていたが、その不安がないのは精神衛生上よろしい。
 
6.顔認証 ★★★☆☆
購入当初は「顔認証ひゃっほ~い」って喜んで登録。モーションコントロールで持ち上げると自動で端末起動との連動で、一切ボタンに触れることなくロック解除まで行うことができる。認証の精度もよく便利なのだが、ごくまれに端末起動しなかったり、わずかですがタイムラグがあって・・・。あとは指紋認証があまりにも優秀で、ほんの一瞬触れるだけで画面ロック解除してくれるので、今どちらかというと指紋認証メインで使っている。iphoneXと違いホームボタンがあるおかげで、どちらも選べるのは非常に優秀。
 
7.総評 ★★★★☆
現在の実売65,000円程度。カメラの性能に価値を感じれば決して高くはなく、デザイン含め死角のないスマホではないでしょうか。中国メーカーは絶対無理って人でなければ、非常に満足できる製品かと。
 
ちなみに妻も約5年ぶりにスマホ買い替え。機種はP20lite。発売開始以降、価格.comではずっとスマホ部門人気第一位。P20と比べるとカメラ性能、CPU性能、バッテリー容量が多少劣るものの、実売価格は3万円弱と非常にコスパの良いスマホだと思います。