約20年ぶりのキャットストリート
久しぶりの渋谷散歩。渋谷で買い物して夕食を原宿で食べることになっていて徒歩移動。のついでに何となく入り込んだキャットストリート。記憶では20年近くぶりだと思う。その変貌ぶりに驚いた。
私が遊んでいたころはいかにも暗渠な狭い道に木造家屋が多く並び、その家屋を利用した店舗が多くあった。現在は道幅が広がり通り沿いの店は立派な商業ビルが建ち並んでいた。
名前は聞いたことのある「HARE」というブランドのショップ。茶室に見立てたレジカウンターが目を引く。ターゲット年齢とはちょっと違うと思いつつ、ふらふらと中へ。
そこで出会ってしまったCDジャケットをプリントしたTシャツ。久々にキャットストリートを訪れ、さらにその時代聞いていた音楽だったってことで思わずお買い上げ。このアルバム「CHECK YOUR HEAD」は1992年発売。私の音楽の趣味の方向性を決めた1枚でもあり感慨深い。
通りでひときわ目を引く意匠の建物。安藤忠雄の設計でした。正直そう言われても安藤忠雄っぽくないと思ってしまった。もとはインテリアショップでその後「BANK GALLERY」というイベントスペースとして活用されていたらしい。どうやら借地権が切れているようです。短命なこともある建築巨匠の作品。見るなら今のうちかも。
ちなみに隣のガラス張りで、現在はブランド古着店ラグタグが入っている(1枚目写真の右側)のは妹島和代の作品らしい。こちらはファサードのガラスの使い方が妹島和代っぽいかも。
表参道は樹木も多くセミの鳴き声が響く通り。とはいえ随分近くで鳴き声が聞こえると思ったら随分リアルなブローチ・・・ではなく本物のセミが元気に鳴いておりました。今回は時間に限りがあったので、次回はゆっくり散策したい。アウトドア系ウェアーのショップが並んであったりして、一気に見に行くのは楽かも。アウトドアが趣味ではないけれども。
LAMYサファリ ローラーボール フリクション化(消しゴム付)
好きな文具のひとつ、LAMYサファリ。2017年の限定色は「ペトロール」やや緑掛かった濃い青とでもいいましょうか。渋くていい色。仕上げはマット仕上げ。今までは万年筆ばかりでボールペンは初めての購入でした。しかし単品で黒インクの水性ボールペンを使う機会は少なく、フリクションにしたくなった。
リフィルはほぼ互換性あり。ノックタイプの0.5mmまたは0.7mmのリフィルに3色用のリフィルを8mmほどカットして嵩上げすればジャストフィット。消しゴムなしでよければこれで完了。
でもフリクションの良さは消しゴムがペンと一体であってこそ。そこで「ペトロール」のカラーにあった消しゴムをということでフリクションカラーの黒を用意。
これの消しゴム部分を抜き取る。ペンチなどで挟まなくても隙間にマイナスドライバーなどを入れて少しずつコジっていけば、変形することなくゴムは外れた。
外した消しゴム部分。若干白っぽく傷ついてますが影響はなし。ここからはLAMYサファリ側の改造。といってもドリルで穴開けるだけ。
1mm程度の穴から初めて4.8mmまで穴を広げた。いきなり大きくせずく少しずつ、中心がずれないように慎重に。これが一番難易度の高い作業。私は4.8mm開けるときにドリルが引っかかってふちが欠けてしまった。ちなみにドリルは10mm程度の深さで止めおく。そうしないとリフィルの底を止める部分が抜けてしまうので。
この穴にさっき外した消しゴムをちょっと水で濡らして滑りをよくしてねじ込んで完成。
パッと見、純正然とした違和感の無い仕上り(笑。自己満足度100%。ちなみにリフィルの色はブルーブラック。お気に入りの文具になりました。
QuietComfort 35 wireless headphones
前から気になっていた「QuietComfort 35」最近現場の結構な騒音の環境下で仕事する機会が多くて、とりあえす1万円以下の・・・なんて考えていた時にamazonで10%OFFクーポン+amazonポイントにつられ、かなり高価ですが意を決して購入。
使用3日、星付けレビュー。
デザイン ★★★★★
完全に好み。黒一色で統一された外観。所有欲は十分満たされる。
装着感 ★★★★★
文句なし。耳あたりもよく数時間付けていても疲れはない。5年ぶりくらいのオーバーイヤーヘッドフォンですが付け心地はよく、重量も感じさせない。そしてbluetooth接続による煩わしいコードからの解放。これに尽きると思います。30℃の屋外で歩く程度で使いましたが、イヤーパット部分が汗ばむのは仕方ない。
ノイズキャンセリング ★★★★
評判通り十分な性能だと思う。場面によっては「もう少し!」ってとこもあるけど、欲を言えばきりがない。
アプリ ★★★★
購入後すぐインストールしましたが、直感的に操作可能。シンプルイズベスト。
リモコン操作 ★★★★
本体右側に装備されているリモコン。突起がハッキリしていて誤操作することはほとんどない。反応も上々。
音量 ★★★
ノイズキャンセリング機全般であることだと思ってますが、インビターンスが大きいのか、音量は最大にしても小さ目。
bluetooth接続 ★★
2~3曲に1回くらい一瞬切れる。酷い時は断続的に。これはamazon musicをwifiもしくは4G経由で聴いているのでそのせいかも。別の環境で検証する必要があるんですが、wifi経由でだって途切れてほしくないのが正直なところ。
音質 ★★(今後に期待)
honor8でamazon musicしか聞いてませんが、最初の印象はドンシャリで「えぇこれがボーズの音?」と思った。エイジングでどれほど効果が上がるかは不明ですが(私はエイジング信じる派)音質の改善に期待したい。他の記事であまりエイジングの話が出ていないのでこのままなのか?だとしたら悲しい。というか不良品と疑いたくなる。
使用後三日、30時間ぐらい鳴らしてますか、音の広がり、奥行感、ボーカルと楽器のメリハリは最初より良くなったような・・・。
有線接続 ★~★★
有線でノイズキャンセリングOFFではダメダメ。bluetooth接続でノイズキャンセリングONで聞くことが前提のヘッドフォンだと思いました。
総評 ★★~★★★
世間の評価はかなり高いようですが、そこまで素晴らしいとは思えかった。BOSEということでバイアスがかかってるのかなとも思った。購入時に迷ったSONYのMDR-1000Xも高評価で資金があれば両方試してみたいがそうはいかない。でも買って後悔はしていない。
8/7までamazonで10%オフ+アマゾンポイント1998ptで実質33,966円で購入可能。ほかにもQuietComfort 25は15%オフとさらに値引きのインパクトがある商品も。欲しかった方にはいい機会だと思います。
Bose QuietComfort 35 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン ブラック【国内正規品】
- 出版社/メーカー: BOSE
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: エレクトロニクス
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ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン MDR-1000X : ハイレゾ/Bluetooth対応 マイク付き ブラック MDR-1000X B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: エレクトロニクス
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LETSCOM ID101HR スマートブレスレット
アマゾンプライムデーに購入した活動量計(スマートブレスレット)着用から10日経過。
購入したのは心拍計付きのモデル。
購入時にガーミン製と悩んだんですが、初めての活動量計ということもあり価格1/4のこちらを購入。睡眠記録もとれることから、付け心地が悪いとすぐ使わなくなると思って購入したんですが、結論からいうとめちゃくちゃ快適。幅は約17㎜、厚さ(最厚部)約12㎜、重量約21g。3日目くらいまでは寝るときにやや気になりましたが、それ以降は気にならなくなった。かなり緩めでも心拍も計測できるようで指一本くらいのゆとりをもって装着している。
スマホのアプリと連動して記録が同期され、歩数(活動量)、睡眠、心拍が主だった機能ですがそれ以外にも、着信通知、長座注意、カスタム目覚まし時計、インテリジェントラーム、カメラの遠隔操作、手首動作認識、携帯電話探し、sms通知、音楽制御と超多機能。
私はこのうち着信通知、手首動作認識(腕の角度を変えると自動でモニターON)、sms通知を使っている。着信通知は登録された相手ならバイブと同時にモニター表示されて、スマホから少し離れたところでも着信がわかってとても便利。
不具合としては5分ごとに自動で心拍を測定しているんですが、動いていると精度はよくない。ただし手動での測定も可能で、その時じっとして測定すればほぼ正確な数値が表示されています。
たまにブルートゥース接続が切れるようで、一度だけ時刻と日付がリセットされた時があったんですが再びブルートゥース接続されたら表示は戻っていて、記録も途切れていなかった。
スマートウォッチほど多機能ではないですが、スマホを持っていれば機能としては必要十分。何より気に入っているのは、片手に腕時計、片手に活動量計を付けていても違和感がないこと。バッテリーが4~5日は持ち充電も1時間以下で完了する。
防水性能は「IP67」とそこそこ高めですがレビューによると入浴や水に入るときは外したほうがいいかも。私も入浴時ははずしている。
このモデルの新型含め心拍計つきで4000円以下で様々なメーカーから発売されているようです。心拍計付きは割高感があったんですが安くなったもんです。
フロントフォーク本組み
週末の某日、某場所にて。
ベストな位置で仮組みした場所に正確に取り付けるべく、フェンダーとフォークの間に入れるスペーサーを作り、無事理想形の位置に取付け完了。ハンドル周りも小加工を残し大筋は完成なので組んでみた。苦労の甲斐あり満足の出来、思わず笑みがこぼれる。
ディスクブレーキのブレーキラインやワイヤリングはまだ。ここでも相当苦労しそうな予感がしております。とはいえ形だけで行けばほぼ完成?でもまだここから大変なんだなぁ。
暑いのに文句も言わず手伝ってくれている(というかほとんどの作業をしてもらっている)仲間たちには本当に感謝です。
写真右上の青い車体は独特の形状が美しいイタルジェットのドラッグスター(仲間所有)。VESPAと並行して駆動・燃料系のチューニングを行っていますが、馬鹿みたいに早い。気軽に速く走れるバイクが欲しくてたまらない今日この頃。